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球団新記録の一発!大谷翔平、自己最多55号で“シュワーバーに1本差”の快挙

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、敵地マリナーズ戦(日本時間9月29日)でシーズン自己最多となる 55号ソロホームラン を放ちました。これにより、ドジャース移籍後の球団新記録を更新する快挙となりました。

この試合で大谷は「1番・指名打者」として先発。第1打席で右翼線への二塁打、第2打席でも安打を放つなど調子を示し、迎えた7回2死走者なしで左腕スパイアーの球を中堅方向へ叩き込み、飛距離412フィート(約125.6メートル)を記録。打球速度は約109.5マイル(約176.2キロ)に達しました。

この一発により、大谷は今季55本塁打として球団記録を塗り替え。ナ・リーグ本塁打トップのカイル・シュワーバー(フィリーズ)とは、ただ今 1本差 と迫る位置に立っています。

最終打席では三振に倒れ、本塁打王のタイトルは逃したものの、チームの 6-1 勝利に貢献し、最高の形でレギュラーシーズンを締めくくりました。

また、ドジャース移籍後2年間での通算本塁打数は109本に達し、これはアレックス・ロドリゲスが2001〜02年に成し遂げた同記録に並ぶ成績。1930年代のベーブ・ルースが残した113本には迫る勢いです。

大谷翔平の打撃力、そして“二刀流”としての存在感は、今季もMLBの舞台で強烈に主張されました。来季以降の活躍もますます目を離せません。


大谷翔平の豆知識

  • 二刀流プレイヤー:投手としても打者としても活躍するスタイルで知られ、現代野球における希少な存在。
  • 球速&打撃のポテンシャル:速球を投げつつ、長打力も兼ね備えたハイブリッドな才能が評価されている。
  • 移籍後の記録更新:ドジャース加入後も数字を伸ばし、球団新記録や個人ベストを次々打ち立てている。
  • 国際的評価:MLBでも日本人選手として非常に高い注目を集め、ファンやメディアから“未来の伝説”とも称されることがある。
  • 成長の一途:若年期から既に才能を発揮していたが、試行錯誤を重ねながら自身のスタイルを磨き続けている。
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