ニュース / スポーツ

今永昇太、1年約34億円の契約で“シカゴ残留”──カブスがQO受け入れ

ニュース / スポーツ
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

米大リーグの 今永昇太 投手が、 シカゴ・カブス と1年間の契約延長に合意しました。クラブが提示したクオリファイング・オファー(QO)を受け入れ、年俸約2,202.5万ドル(約34億円)で2026年シーズンも同球団でプレーすることが決定。

今永は2024年にMLBへ移籍し、デビューイヤーに2.91の防御率を記録。ルーキー・オブ・ザ・イヤーとサイ・ヤング賞の両投票で上位に入る鮮烈な活躍を見せました。しかし2025年シーズン後半に失速。球団は3年間で約5775万ドル(約90億円)というチームオプションを行使せず、今永本人も2026年の選手オプション(約1525万ドル)を放棄していました。
結果、球団と今永双方がリスクを抑えつつ再出発を選び、1年契約という形で“延期”を選びました。球団側からは「選手を高く評価しており、合意は当然の判断だった」とのコメントも出ています。

ネットのコメントでは、
「来年もう一度調子を取り戻してほしい」
「34億円も出してくれたカブスの覚悟が伝わる」
「後半戦に失速したとはいえ、まだ信頼できる先発投手」
「1年契約というのは本人も再チャレンジの年にしたいという意思の表れ」
「年齢も重なってきているので、来季が‘勝負の年’になるだろう」
といった声が寄せられています。


今永昇太の豆知識5選

  1. 高校時代(福岡県・北筑高校)にはウェイト中心ではなく、鉄棒や背中を鍛える古風なトレーニングを行っていた。
  2. 「投げる哲学者」と異名をとるユニークな語録・コメントでも知られており、野球ファンから“今永語録”として親しまれている。
  3. MLB移籍後、たった1年目でMLBオールスター選出。また、ファン現象「ショウタ・ボーイズ(Shota Boys)」による応援ムーブメントも発生。
  4. MLBデビュー時に派手な活躍を見せ、「この歓声をアラームにしたら…」という珍発言で報道陣を楽しませたことも。
  5. 日本時代には2022年6月7日、 北海道日本ハムファイターズ 戦でノーヒットノーランを達成。117球、奪三振9、与四球1の快投。
タイトルとURLをコピーしました