2025年11月12日、参議院予算委員会で、榛葉賀津也（国民民主党・幹事長）氏が、高市 早苗首相ほか与党側と質疑を交わした様子がネットで大きな話題となりました。
そのやりとりは「国会中継が面白い」という声を呼び、丁々発止のやり取りや、和ませる“空気感”が視聴者の支持を集めています。背景には、政策論点を明快に問いただす榛葉氏の手練れぶりと、首相・与党がそれに応じる構図が見えること。普段は硬めの印象になりがちな国会質疑が、双方の駆け引きとテンポ感で“見応えある対決”として受け止められたのです。
ネットのコメントでは、「このやりとりだから国会も見てられる」「榛葉さん、質問の締め方が上手い」「政権側もちゃんと答えてるあたり好印象」「こういう空気感いいわ」「もっと短くても全然OKだと思う国会討論」といった声が寄せられています。
なお、今回の論戦では社会保障や税制を巡る質疑も交わされ、野党としての“攻め”の姿勢と与党の“守り・反応”の構図が浮かび上がりました。特に「手取りを増やす論点」などが話題に。動画視聴数やSNSでの反応を見る限り、質疑を「政治を身近に感じる場面」として捉える層が増えているようです。政策論だけでなく「ライブとしての緊張感・テンポ」が受けたと言えるでしょう。
榛葉賀津也の豆知識 5選
- 生年月日・出身地・学歴
1967年4月25日生まれ、静岡県菊川市出身。静岡県立掛川西高校卒業後、米国オハイオ州オタバイン大学で政治学・国際問題を学び、さらにイスラエル・国立エルサレム・ヘブライ大学大学院にも在籍したという留学経験があります。 - 参議院議員5期目・要職歴
2001年に参議院議員に初当選以来、5期連続当選。内閣での副大臣（防衛・外務）を含む要職を歴任し、現職では国民民主党幹事長として党内でナンバー2の立場にあります。 - 外交・防衛が得意分野
留学経験に加え、国際関係・中東問題への関心から、議員活動でも外交・防衛政策に強みを持つとされ、「対決より解決」の視点を掲げています。 - 意外な趣味・プライベート事情
静岡の自宅ではヤギを飼っている“ヤギのおじさん”としても知られています。趣味の一つにプロレス観戦や“趣味は玉木雄一郎”という発言（＝同党代表に対する冗談混じりの評価）なども注目されています。 - “コーヒーうんちく”が話題に
ある国際会議で「国際コーヒー協定」に絡めてコーヒーの歴史・文化についての知識を披露し、国会質疑の中で話題になったことがあります。政策だけでなくこうした“雑学的な一面”も注目されました。
