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復活の予感 ― レッドソックスが“終盤の鬼打者”吉田正尚に再び期待

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吉田正尚外野手(Boston Red Sox)について、監督のアレックス・コーラ氏が再び強い期待を示した。去る9日(日本時間10日)、ウインターミーティングにて、「外野の練習もこなしている。ようやく健康を取り戻した」「今年終盤はチーム最高の打者だった」と語り、来季の復活に太鼓判を押した。

今季、吉田は右肩手術の影響で開幕を負傷者リスト入りで迎えたが、7月に復帰し 55 試合に出場。打率 .266、4本塁打、26打点、OPS .696 とまずまずの成績を残した。

コーラ監督は「本塁打はきっと出てくる。間違いない」「彼の打撃力は証明済みだ」「我々の目標達成に欠かせない存在である」と語り、来季、本塁打数増や打線の中心としての起用を強く匂わせた。

外野守備の可能性も引き続き検討されており、ケガからの完全復帰とともに、打者としてだけでなく守備でも起用するプランが浮上している。


ネット上の声5選

(※引用ではなく、Web上で目立った論調・感想をまとめたものです)

吉田復活に期待する声

  • 「肩の手術から復帰して外野の練習も再開。これでようやく“本来の吉田”が戻ってくるかも」
  • 「シーズン終盤“チーム最高の打者”と監督が言うなら、来季は本塁打量産もありうる」
  • 「今度こそ長打を見せてくれ。DHだけじゃもったいない」

不安や慎重論も

  • 「肩を手術した選手に外野守備を任せるのはリスク。まずは打撃で安定を」
  • 「ここ数年、MLBでは打率も本塁打も安定しない。来季が正念場だ」

日本ファンの期待感

  • 「また“マサ”が歓喜を呼ぶ打席を見せてくれるなら、ソックスファンとして最高」
  • 「メジャーで日本人野手が本塁打を増やすなら、吉田しかいない」

吉田正尚の豆知識 5選

  • 出身地・育成:福井県福井市出身。小学校時代から野球を始め、地元のボーイズリーグでプレーした。 
  • 打撃スタイル:右投げ左打ち。広角に打球を飛ばすスイングが特徴で、左右どちらの投手にも対応可能。 
  • ポジション:外野手および指名打者。肩のケガ前は外野守備もこなしていたが、近年はDH起用が多め。 
  • 契約内容:2025年シーズンも所属するレッドソックスとの契約は、5年総額9000万ドルの大型契約。2025年はその4年目にあたる。
  • 愛称:「マサ」あるいは「Macho Man(マッチョマン)」。打席での力強さとパワー志向から、そう呼ばれている。
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