クランクイン!の花江夏樹さんのインタビュー記事「『鬼滅の刃』花江夏樹、 “想いをつなぐ声”──炭治郎を通して再認識した「誰かのために生きる強さ」」がとても興味深かったので、備忘録の意味も込めて要点をササっとまとめておきます。詳細は以下のリンクからどうぞ(*^ー゚)b!!
アニメ『鬼滅の刃』で竈門炭治郎役を務める声優・花江夏樹さんが、劇場版最新作『無限城編 第一章 猗窩座再来』の公開を目前に控え、自らの演技を通じて炭治郎の“誰かのために生きる強さ”を再認識したと語りました。

花江さんは、無限城編における炭治郎の覚悟が、これまで以上に「重く、深く」なっていると表現。炭治郎は妹・禰豆子や仲間たち、赴いた者たちへ託された想いを自分自身に重ね、たとえ倒れても「仲間がきっとやり遂げてくれる」という信念で戦うと指摘しています。
また、戦闘面での炭治郎の成長にも注目。ヒノカミ神楽を長時間使いこなし、水の呼吸も自在に操る姿から、初期の頃とは異なる“力強さ”を感じ、演じる側としても大きな感動を覚えたそうです。
劇場版『鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』について

- 公開日:2025年7月18日(金)
- 上映時間:155分(2時間35分)。従来の『無限列車編』(117分)を大幅に上回る長尺。
- レーティング:PG‑12(12歳未満は保護者同伴が必要)。
- 初日上映:7月18日0時より、全国11都道府県24劇場にて“世界最速上映”を実施。チケット販売は7月14日0時から開始。
- スタッフ&キャスト:監督は外崎春雄、制作はufotable、主題歌にはAimerとLiSA。花江夏樹(炭治郎)のほか櫻井孝宏(冨岡義勇)、鬼頭明里(禰豆子)、下野紘(善逸)など豪華声優陣が参加。
- 内容:テレビアニメ『柱稽古編』の続編にあたる第一章では、上弦の参・猗窩座との再戦を軸に、最終決戦を予感させる戦いが繰り広げられます。
花江さんが語る炭治郎の覚悟は、単なるヒーロー的強さではなく、“誰かを思う心”によって支えられた尊く繊細な感情があることを示しています。一方、劇場版第一章ではその想いが劇場でどのように描かれるのか、期待が高まります。



