ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、8月24日(日本時間25日)、敵地サンディエゴでのパドレス戦で「1番・指名打者」として出場し、見事な45号ソロホームランを放ちました。相手投手は元楽天・ヤンキースの松井裕樹です。この一発は、シーズン途中ながらリーグトップタイの本塁打となり、観客席がどよめきをあげた衝撃的な一撃でした。
試合はドジャースが8–2で勝利。これによりパドレスと並び、ナ・リーグ西地区の首位に再浮上。シーズン残り31試合という大詰めで、優勝争いの行方を大きく左右する重要な勝ち星となりました。
ヤンキースやエンゼルスとの対戦でも実力を見せてきた大谷選手ですが、今季も驚異的なペースで本塁打を量産しています。昨シーズン自己最多の54本塁打を放ちナ・リーグMVPを受賞し、今季も飛ばし続けているその姿は、まさに“現代最強打者”の名に相応しいパフォーマンスです。
—
大谷翔平投手のメジャーリーグでのホームラン数
– 2025年シーズン(現時点):45本
– キャリア通算(MLBレギュラーシーズン合計):270本


