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再起を誓う“吉田輝星”、育成契約ではなく支配下登録への覚悟 〜手術8カ月で“開幕1軍”宣言〜

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昨年右肘の内側側副靱帯再建手術(いわゆるトミー・ジョン手術)を受けた 吉田輝星(オリックス・バファローズ投手)は、術後約8カ月を経て順調な回復ぶりを示しています。

秋季練習ではキャッチボール‐遠投と段階を踏み、全体練習にも参加、笑顔も見られるなど好調をアピール。

今回、育成契約での契約ではなく「支配下登録」の道を自ら選ぶ覚悟を語り、「開幕に間に合わせる」という強い意志も明かしました。施術を乗り越え、1軍のマウンド再挑戦へ。本格復帰へ向け、焦らず着実に準備を重ねる姿が印象的です。

ネットのコメントでは、
「もう投げられるのか!驚きの回復力だ」
「支配下で残った以上、プレッシャーを力に変えてほしい」
「秋田出身として、金足農業時代からずっと応援してる」
「トミー・ジョン手術からここまで来るとは…復活に期待」
「怪我を乗り越えてまたマウンドに立つ姿を見せてほしい」
といった声が寄せられています。

また、吉田投手は故郷・秋田県の名門校出身で、ドラフト1位指名からプロ入り。プロ生活ではチームを超えた挑戦と変化も経験しています。今季は「支配下」という契約形態を自ら選び、復帰とともに再起を誓っています。
怪我明けという点では慎重な面もありますが、本人の覚悟と環境の支えが合わさり、復活の兆しが明るく見える状況です。


吉田輝星の豆知識 5選

  1. 小学3年生から野球を始め、秋田県の公立校 金足農業高等学校 で1年春からベンチ入り。
  2. 高校時代、「金足旋風」を巻き起こし、2018年の甲子園では準決勝進出まで導いたエース。
  3. 「シャキーンポーズ」と呼ばれる侍ポーズをマウンドで取り入れており、グローブにも「シャキーン」の刺繍があったというエピソードあり。
  4. 移籍前の 北海道日本ハムファイターズ 時代から、飛躍のために打者に「ゴロを打たせる割合を増やす」スタイルを確立してきた。
  5. トレードでオリックスに移籍し、育成契約ではなく支配下登録を目指すという異例の覚悟を持って復活に挑んでいる。
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