元卓球日本代表の 石川佳純 さんが、2026年2月に開幕する ミラノ・コルティナ2026オリンピック(冬季五輪)の中継において、フジテレビ 系のスペシャルキャスターを務めることが発表されました。
石川さんはこれまで、ロンドン、リオ、東京と3大会連続でメダルを獲得した実績を持ちますが、冬季五輪のキャスター就任は今回が初めて。インスタグラムでは「この度2026冬季ミラノ・コルティナオリンピック、フジテレビキャスターを務めさせていただくことになりました。夏季に続いてこうしてオリンピックに関われることを大変嬉しく光栄に思います」と喜びを語っています。


来たる冬季大会については「夏とは違った雰囲気でダイナミックな競技が多く、生で見るのは本当に楽しみ」と期待感を述べ、スノーボードやスキージャンプ、フィギュアスケートなど多彩な種目の取材に取り組んでいるとのこと。
「今は、選手のお話を伺う度にワクワクが大きくなっています。4年に1度の大舞台、忘れられない感動をテレビの前の皆さんに精いっぱい全力でお伝えします」と抱負を語った石川さん。聴く者の心を動かす、温かくもしなやかな“言葉”で、冬の祭典を伝えてくれるはずです。
ネットのコメントでは、
「キャスター就任♪おめでとうございます」
「頑張れー」
「寒い雪山でも体調に気をつけて」
「冬季競技の魅力を知れてうれしい」
「元メダリストだから選手の気持ちに寄り添える」
という声が寄せられていて、といった声が寄せられています。
石川佳純の豆知識5選
- 五輪で3大会連続メダル獲得 — ロンドン、リオ、東京と 3大会連続でメダルを獲得した実力派。
- パリ五輪でキャスター経験あり — 2024年の夏季オリンピックではキャスターとして活躍し、その柔らかい語り口や現地取材での対応が好評だった。
- 中国語でのインタビューも対応 — 過去、得意の中国語を生かして中国人選手へのインタビューを行ったことがあり、多言語対応力が強み。
- 冬季オリンピックは“初挑戦” — 卓球選手としては夏季五輪で活躍してきたが、冬季大会に関わるのは今回が初めて。現地から多種目を伝える意欲を語っている。
- 取材前から雪山防寒グッズを準備済み — 寒がりであることから、取材現場に備えて防寒対策も万全の構えという報道も。五輪中継への本気度がうかがえる。


