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頂点に君臨──山本由伸、MLBネットワークがポストシーズンNo.1と認めた真価

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米専門テレビ局 MLBネットワーク は、2025年ポストシーズンにおける最優秀選手ランキングで、 山本由伸 投手を “No.1選手” に選出した。

シリーズ中、山本は6試合に登板し、5勝1敗、防御率1.45、さらに2度の完投を記録。特にリーグ優勝決定シリーズと World Series(ワールドシリーズ)では完投勝利を挙げるなど圧巻の投球を展開し、先に受賞していたWS MVP(ワールドシリーズMVP)に続く栄誉となった。

これにより、同局のランキングでは2位に活躍した ブラディミール・ゲレーロJr.、3位に同僚の 大谷翔平 をおさえ、山本が堂々のトップに輝いた。レギュラーシーズンでも30試合登板、12勝8敗、防御率2.49、奪三振201、WHIP0.99、被打率.183と素晴らしい成績を残し、4月と9月に月間最優秀投手を獲得するなど、シーズン通じて安定した価値を証明していた。


ネット上の声5選

(※引用ではなく、Web上で目立った論調・感想をまとめたものです)

  • 「ポストシーズンであれほどの投球を見せるとは。ドジャース加入2年目でここまで通用するとは驚き」
  • 「WSMVPからNo.1選手へ。大谷を上回る評価なら、もう日本の“最高峰右腕”だ」
  • 「完投勝利2度、6試合で5勝。数字だけ見ても歴史的ポストシーズン。日本ファンとして誇らしい」
  • 「メジャー移籍後すぐにこれだけの結果。NPB時代の名声もあったが、それでも別格。正真正銘のエースだ」
  • 「これで“MLBトップ級の投手”の仲間入り。来季以降も頼もしい。大谷と並ぶどころか超えた感」

山本由伸の豆知識 5選

  • 1998年生まれ、岡山県出身。投打ともに右投げ右打ちの技巧派右腕。
  • 投球スタイルは、平均で95mph(約153 km/h)、最速では99mph(約159 km/h)を記録するFFの速球に、切れ味鋭いスプリッターやカッター、カーブを駆使する多彩な変化球が持ち味。
  • MLB移籍前は国内で圧倒的な実績。NPB時代は通算70勝29敗、防御率1.82、奪三振922という圧倒的な成績を残し、三度のトリプルクラウン、三度の最優秀防御率、三度の最多勝といったタイトルを獲得。
  • 2025年には Los Angeles Dodgers と12年契約を結び、移籍金と契約総額ともに当時ピッチャーとして史上最高額を記録。
  • ポストシーズンでは特に“勝負強さ”を発揮。2025年ワールドシリーズでは3勝、さらに複数回の完投を含む圧巻の投球でシリーズMVPを獲得し、その後のMLBネットワークによるポストシーズン全体のNo.1評価へと結びついた。
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