サウジアラビア・リヤドで開催される大型ボクシング興行「The Ring V: Night of the Samurai」に向け、12月26日に行われた公式前日計量で出場する全選手が計量を一発でクリアしたと報じられた。メインイベントでは4団体統一スーパーバンタム級王者・井上尚弥(大橋)がWBC世界同級2位アラン・ピカソ(メキシコ)と55.11キロ対54.93キロで規定体重をクリアし、歴史的な一戦が成立した。セミファイナル以外の5試合を含む全10選手が規定体重をクリアし、27日の興行に向け万全の状態となっている。
井上尚弥のセミファイトでは、日本の世界ランカー・中谷潤人(M・T)が55.16キロ、対戦相手のWBC世界同級10位セバスチャン・エルナンデス(メキシコ)も54.79キロでパスし、スーパーバンタム級初戦が確定。IBF世界スーパーフライ級王座戦では元王者・寺地拳四朗(BMB)が51.94キロ、王者ウィリバリド・ガルシア(メキシコ)も51.66キロでクリア。その他のノンタイトル戦も含め、出場選手は全員が計量を完了させている。
今回のカードは井上尚弥対ピカソを中心に、日本勢と対戦相手の国際的な強豪が激突する構図で注目度が高い。5試合構成となっており、中谷や寺地に加え、日本の期待が集まる選手が世界レベルの挑戦者との対戦に臨む。興行はNTTドコモの配信サービス「Lemino」で国内独占生配信される予定で、多くのファンが視聴を予定している。
前日計量セレモニーは日本時間21時に開催され、観客を前にした公式イベントとしても注目を集めている。日本人選手の計量パスにより、全カードが確定し、万全の状態で27日の大会に挑む姿勢が示された。出場選手はリヤドで最終調整を進めており、各カードの勝敗予想や戦略にもファンの関心が集まっている。
ネット上の声5選
(※引用ではなく、Web上で目立った論調・感想をまとめたものです)
- 「井上尚弥の計量クリアは安心材料。異国開催でも完成度が高いとの声多数」
- 「ピカソの挑戦者としての実力に期待する意見と、井上圧勝予想が拮抗」
- 「中谷潤人のスーパーバンタム級初戦に注目するファンが増加」
- 「寺地拳四朗の王座挑戦に日本ボクシング界の今後を期待する論調」
- 「サウジ開催の規模感・配信方式について賛否両論の意見が交錯」
井上尚弥の豆知識5選
- 異なる階級での世界王座経験 — 井上はこれまで複数の階級で世界タイトルを獲得しており、スーパー・バンタム級でも4団体統一王者に君臨している。
- ニックネームは「怪物」 — パワフルな打撃と高い勝率から「怪物(The Monster)」の異名で知られている。
- 歴史的記録保持者 — 井上は無敗でありながら複数階級で統一王者となった数少ないボクサーの一人で、日本人ボクサーとしても世界的な評価を得ている。
- KO率の高さ — これまでの勝利の多くがノックアウトまたはテクニカルノックアウトであり、勝敗を決定づける破壊力が評価されている。
- 長年のトップランク維持 — 世界ランキングでも常に上位につけており、専門誌や団体から高い評価を受けている。

