ドジャースの本拠地で行われたカブス戦にて、大谷翔平選手が12試合ぶりとなる今季第6号ソロ本塁打を放ち、スタジアムを熱狂の渦に巻き込みました。この日はカブスの先発として今永昇太投手が登板しており、日本人対決に注目が集まる中、大谷選手は今永投手から右前打と二塁打を放つなど、序盤から絶好調の気配を見せていました。
待望の一発が飛び出したのは5対0で迎えた7回裏、先頭打者として迎えた第4打席です。救援の左腕ミルナー投手が投じた初球の内角低めのシンカーを鋭く振り抜くと、打球はあっという間に左中間フェンスを越えていきました。ダイヤモンドを一周する際、大谷選手は右翼の守備位置にいた盟友・鈴木誠也選手の方を向き、右手を開いて見せる粋なポーズを披露。かつて侍ジャパンで共に戦った二人の絆を感じさせる名シーンとなりました。
この試合で大谷選手は、あと三塁打が出ればサイクル安打達成という今季初の3安打の猛打賞を記録し、60打席近く続いていた本塁打のブランクを完全に払拭しました。勝利への貢献はもちろんのこと、ライバルであり親友でもある鈴木選手の目の前で自らの復活を証明したことは、ファンにとっても忘れられない瞬間となったはずです。
ネット上の声5選
- 12試合ぶりの一発をずっと待っていた。やはり大谷選手はここぞという場面で決めてくれる。
- 誠也選手に見せたポーズが最高だった。二人の仲の良さが画面越しに伝わってきて微笑ましい。
- 今永投手からヒットを量産し、さらにホームラン。日本人同士のハイレベルな対戦は見応えがある。
- サイクル安打まで三塁打一本というところまで迫ったのが凄い。次の試合での達成に期待したい。
- 逆方向にあれだけの飛距離を出せるパワーはやはり異次元。完全復活の狼煙を上げた感じがする。
(※引用ではなく、Web上で目立った論調・感想をまとめたものです)
カブス の豆知識 5選
- 本拠地リグレー・フィールドの伝統:シカゴ・カブスの本拠地は1914年に開場し、ボストン・レッドソックスのフェンウェイ・パークに次いでメジャーリーグで2番目に古い球場として愛されています。
- 外野フェンスの象徴的なツタ:1937年に植えられた外野フェンスを覆うツタは球場の代名詞です。打球がこのツタの中に飛び込んで見失われた場合、グラウンド・ルール・ダブル(二塁打)となる独自のルールが存在します。
- 108年に及んだ「ヤギの呪い」:1945年のワールドシリーズでヤギを連れたファンの入場が断られたことから始まったとされる呪いで、長らく優勝から遠ざかっていましたが、2016年に悲願の制覇を果たし世界を驚かせました。
- 日本人選手との深い縁:過去には福留孝介選手やダルビッシュ有選手、上原浩治選手らが在籍し、現在は鈴木誠也選手と今永昇太選手という日本を代表するスターがチームの主力として大きな貢献をしています。
- 勝利の証「Wフラッグ」:カブスが勝利した際、リグレー・フィールドのスコアボード上部には勝利(Win)を意味する「W」と書かれた白い旗が掲げられます。ファンはこの旗を見ることで勝利の喜びに浸るのが伝統的な文化となっています。


