米大リーグのドジャース・山本由伸投手が7日、敵地ヤンキース戦でメジャー自己最多106球を投げ、7回を2安打7奪三振無失点と快投。
2回2死から12者連続アウトを奪い、7回もマウンドに上がり、最後は1死一塁から併殺締め。
残念ながら打線の援護なく白星は付かず。
チームは延長11回に2-1で勝利!
4回1死、山本が対峙したのは言わずと知れた強打者スタントン。その2球目だ。198センチ、111キロの巨漢の懐を突いた。内角からさらに食い込むツーシームだ。バットの真ん中当たりに当てたが、縦に綺麗に割れて粉砕。その動画がこちら・・・
怪物ジャッジも絶賛!!
また、米ニューヨーク州地元紙「ニューヨーク・ポスト」も「試合前の選手紹介で地元ファンからブーイングを浴びたヤマモトは大舞台で躍動。7回2安打無失点、7奪三振2四球でメジャーリーガーとして最高の先発登板を見せた」と評しています。