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ショウヘイ再来!大谷翔平、72年ぶりナ・リーグ“1番・投手”で二刀流復帰/ドジャースGMも熱狂

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MLBのロサンゼルス・ドジャースは、2025年6月16日(日本時間17日)の本拠地でのパドレス戦で、大谷翔平(30)が「1番・投手」として先発出場。これはナ・リーグでは1953年のアーサー・ダーク(ジャイアンツ)以来、1900年のジョン・ジョーンズに次ぐ“史上3人目”、実に72年ぶりとなる記録的な試みで、MLB公式Xでも試合開始3時間前から大きな話題となっていました。

大谷はエンゼルス在籍中の2023年8月23日以来、663日ぶりのマウンド復帰。エンゼルス時代には2度の右肘手術に加えて昨年は左肩の手術も受け、野手に専念していた中で、今年5月25日のライブBP(実戦形式打撃練習)デビュー以降、3回のリアル練習登板を重ねてきました。ドジャースでは短いイニングから登板する“オープナー”としての起用が有力で、その後は“大谷ルール”により打者としても継続出場の見込みです。

また、日米通算300本塁打まで残り2本という注目される打撃面でも、前の2試合で26号到達の可能性あり。投手と打者の両面での節目が期待される一戦です。


ドジャースGM・ブランドン・ゴームズとは?

ドジャースのゼネラルマネージャー(GM)、ブランドン・ゴームズ氏は試合前、記者会見で大谷の二刀流復帰について熱く語りました。「今日はもちろんビッグデーだ」「ショウが投打両方をこなせるようになったことは、本当に素晴らしい」「リハビリを懸命に続けてきた結果を見られるのは、信じられないほどエキサイティングだ」と笑顔でコメント。さらに、「ライブBPでも状態は非常に良く、いい内容を期待している」と、本番に賭ける強い期待を示しました。

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