メジャー2年目の山本由伸(ロサンゼルス・ドジャース)が、8月3日(日本時間4日)、敵地タンパでレイズ戦に先発し、5回2/3(88球)を投げて5安打6奪三振無失点。これにより今季10勝目を挙げ、MLBでの登板21試合目で初の2桁勝利を達成しました。
レイズ監督ケビン・キャッシュは試合後、「彼の速球も変化球も非常に爆発的。体格はそれほど大きくないがパワーピッチャーだ。攻略は困難だ」と脱帽のコメントを寄せました。スタンディングオベーションで称えられた敵地でも、粘り強い投球で要所を締め、安定感と球威を証明する快肩ぶり。今季は21試合登板で10勝6敗、防御率2.61の好成績で、チームの世界一に貢献中です。
山本由伸のこれまでの奪三振数
山本由伸は、NPB時代に豊富な奪三振数を記録し、MLB移籍後も継続して高水準をキープしています:


