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驚異のスピード優勝を描く 公式映画『栄光の虎道』で蘇る2025年の猛虎伝説

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2025年、阪神タイガースは**NPB史上最速(2リーグ制以降)**のリーグ優勝を果たし、球団創設90周年という記念すべき年に大きな栄光を手にした。その躍動の軌跡を追う公式ドキュメンタリー映画 『阪神タイガース THE OFFICIAL MOVIE 2025 ―栄光の虎道(こどう)―』 が、11月14日(金)より全国公開されることが発表された。

本作では、表舞台だけでなく舞台裏にもカメラが密着。藤川球児監督と選手たちが、どのようにして最速優勝を成し遂げたのか、その戦略、葛藤、勝利への想いをリアルに描き出す。藤川監督は就任1年目で優勝を成し遂げ、球団にとっては歴史的な快挙となった。

また、強力な投手陣を巧みに操る一方、本塁打&打点で二冠を獲った佐藤輝明選手を中心に、攻撃陣も高い戦力を見せたことが記録されている。公開にあたってはポスタービジュアルや特報映像も解禁され、胴上げの瞬間、選手たちの象徴的ショットが多数使用されている。

この映画は、ファンにとっては2025年の“虎軍団の奇跡”を振り返る一大記録となるだろう。

11月14日(金)公開『阪神タイガース THE OFFICIAL MOVIE 2025 ―栄光の虎道(こどう)―』 特報30秒

阪神タイガースの豆知識

以下は阪神タイガースに関する興味深いトリビアや歴史的事実を、リスト形式でまとめたものです:

  1. 創設と球団名の変遷
     1935年12月10日に「株式会社大阪野球倶楽部」として設立され、翌36年に「大阪タイガース」の名を公募で採用。1936年開幕時からプロ野球に参加。
     1940年頃に「阪神」に改名した時期があり、その後再び「大阪タイガース」に戻るなど細かい変遷を経て、1961年には現在の「阪神タイガース」の名称が定着したとされる。
  2. 現存球団としての古さ
     現存する日本プロ野球の球団の中で、読売ジャイアンツに次いで2番目に歴史が長い。
  3. 甲子園球場との深い結びつき
     創設当初から本拠地は甲子園球場であり、現在も阪神は甲子園をホームとする唯一の大都市圏球団。
  4. 優勝回数と日本シリーズ制覇
     セントラル・リーグ優勝は、1962年、1964年、1985年、2003年、2005年、2023年、2025年(予定含む)と多く獲得。
     日本シリーズ優勝は、1985年と2023年の2回。
  5. “肯德基上校(カーネルおじさん)呪い”伝説
     1985年の優勝後、阪神ファンが道頓堀にあったケンタッキー・フライド・チキン店前のカーネル・サンダース像(上校像)を川に投げ入れたという事件があり、以来「カーネル上校が阪神を呪った」という都市伝説が語られてきた。
     像は2009年にほとんど引き揚げられたが、伝説は根強く残った。
  6. 永久欠番
     阪神では背番号10(藤村富美男)、11、23などが永久欠番として登録されている。
  7. トラッキー・ラッキーなどマスコット
     球団マスコットには“トラッキー”“ラッキー”“キタ”など複数が存在し、観戦・ファンサービスの顔として親しまれている。
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