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“超人”が虎の若虎を鍛える! 糸井嘉男氏が再び臨時コーチに就任、未来へ熱血指導始動

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このたび、阪神タイガースは、スペシャルアンバサダー(SA)を務める糸井嘉男氏(44)が、秋季キャンプ(高知県・安芸)にて臨時コーチとして再び指導にあたることを発表しました。今回の合流は11日から始まる第3クール中で、若手野手への具体的な技術・意識面のアプローチが期待されています。

背景には、今秋、ドラフト1位入団の 西純矢(24)が投手から野手へ転向するという大きな変化があり、糸井氏自身もかつて投手から野手へ転向して通算1755安打を記録した経験を有しています。

監督の 藤川球児氏は「見た目はリラックスしているようでも、実はかなり追い込んで練習していた選手。選手にとって指導が入りやすいタイプのコーチング能力を持っている」と評価。また、糸井氏と打撃チーフである 小谷野栄一コーチの関係が良好である点も、若手にとってスムーズな指導体制を期待させるポイントです。

今後、キャンプでは「超人イズム」と称される糸井氏の熱量ある指導メソッドが、若手野手の技術だけでなく“野球人としての姿勢”にも波及することが狙い。特に野手転向という難しい局面にある西選手にとっては、まさに“逃せない機会”となります。

ネットのコメントでは、
「若手にあの経験値を伝えられるのは大きい」
「現役時代の“超人”ぶりを指導で見られるなんて楽しみ」
「西純矢の転向に糸井氏が付くなら安心感ある」
「ただ名声だけで終わらせず、ちゃんと追い込んでくれそう」
「打者経験者じゃないコーチもいるけど、ここは実績ある人が良い」

といった声が寄せられています。

糸井嘉男の豆知識5選

  1. 投手から野手への転向を経てプロ入りし、その後長く外野手として活躍。
  2. 通算安打数1755本という数字を残しています。
  3. “上 出塁率王”“盗塁王”“金手袋”といったタイトルを複数回獲得。
  4. 現役引退後は、球団のスペシャルアンバサダーを務めつつ、若手指導にも積極的に参画。
  5. 指導者として「人より遅れているなら人より多く練習しないと」という自身の経験を語っており、若手の意識改革にも働きかけている。
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