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27歳の“鉄腕”。山本由伸、WS第7戦でドジャースを救い“2025年最も印象的な一球”に輝く

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2025年の2025 World Series(ワールドシリーズ=WS)で、ドジャースの山本由伸が第7戦のリリーフ登板で見せた“伝説の投球”が、今季MLBが選ぶ「最も印象的なプレー」1位に選ばれました。

ゲーム終盤、9回にランナー2人を背負った緊迫の場面での登板から、延長11回の決勝ダブルプレーまで、2回2/3を無失点で締めくくり、シリーズ制覇へと導いた勇姿――“鉄腕”ぶりが高く評価されました。

ネットのコメントでは、
「日本人でこんな試合を見せられるとは」「あの場面であの精神状態、すごすぎる」「MLBで山本由伸が伝説になった」「日本の誇り」「まだ若いのにこの度胸…」
といった声が寄せられています。

第7戦にまつわる“豆知識”を5つあげると――

WS第7戦の豆知識5選

  • 第7戦のクローザーとして登板した投手は山本由伸が初めて。しかも前日のゲーム6で96球を投げた後の登板。
  • 山本はこのシリーズで3勝を記録。これは2001年のRandy Johnson以来の快挙。
  • 第7戦でのゲーム終了を決めたのは、11回裏、ランナー二塁・三塁・一死の場面でのショートゴロ → ダブルプレー。WSで決定的なダブルプレーで締めくくったのは1947年以来。
  • この試合は、WSで延長11回(エクストライニング)に及んだGame 7。延長で王手をかけた決着は極めて稀。
  • 山本はこのワールドシリーズ全体で17 2/3イニングを投げ、ERA 1.02、15奪三振という圧倒的な内容。まさにシリーズMVPにふさわしい成績。
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