ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(31歳)は、日本時間7月20日の本拠地ブルワーズ戦で後半戦2戦目に登場し、3回の第2打席で33号2ランを左中間スタンド上段に突き刺しました。打球速度は約183.3km/h(113.9マイル)、飛距離は自己最長タイの448フィート(約136.6~137m)に達し、ファンや解説者を驚かせました。
この本塁打によりナ・リーグの本塁打ランキングでスアレスに並び、大谷は“再びキングの座”を奪還。ドジャースはこの一発で4―4の同点に追いつき、起死回生の重要な一打となりました。
日本ではNHKが地上波中継し、SNSでは「左中間の最深部に突き刺した」「どこまで飛ばしちゃうの」など驚きと称賛の声が相次ぎました。まさに支配者らしい一撃で、逆方向とは思えない飛距離に「すごい飛んでるやん」と感嘆の声が沸き起こっています。


