メジャーリーグの舞台でロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手が、驚異的な安定感を発揮して全米の注目を集めています。開幕から3か月が経過した現在、彼はナ・リーグのサイ・ヤング賞有力候補と目される他のエースたちを凌駕する見事な指標を叩き出しました。
この好調を維持している背景には、先発投手としての任務を果たす能力の高さがあります。山本由伸投手は7月1日時点でクオリティスタート(6回以上を投げ自責点3以内、以下QS)の確率を示す「QS率」で80%という驚異的な数値を記録し、メジャー両リーグを通じて単独1位に君臨しているのです。
この数値は、現在のサイ・ヤング賞レースを引っ張るフィリーズのサンチェス投手やブルワーズのミジオロウスキー投手といった強力なライバルたちをも上回る実績です。チームの勝利に直結するゲームメイク能力において、山本由伸投手が現時点でメジャー最高峰のクオリティを提供している動かぬ証拠と言えます。
一方で、チームメイトの大谷翔平選手も投手として異次元の投球を披露していますが、現時点では規定投球回に達していないため公式ランキングでは対象外となっています。それでも、山本由伸投手が演じる極めて高い確率での試合構築は、ドジャースの首位独走を支える最大の原動力です。
ネット上の声5選
- メジャー1年目からこれほど高いQS率を残せるのは、日本のエースが本物である証拠だと感動した。
- サイ・ヤング賞候補を上回るスタッツを出しているなんて凄すぎる、このまま怪我なくシーズンを完走してほしい。
- 大谷翔平の二刀流復活も凄まじいけれど、先発ローテーションをきっちり守って結果を出す山本由伸の安定感は頼もしすぎる。
- 1試合や2試合の好投ではなく、3か月間も80%の確率で試合を作れているのは異次元のタフさだと思う。
- 最初はメジャーのボールやマウンドへの適応を心配されていたが、今や両リーグトップの指標を持つリーグ屈指の右腕になった。
(※引用ではなく、Web上で目立った論調・感想をまとめたものです)
山本由伸の豆知識5選
- 独特なやり投げトレーニング:練習に「フレーチャ」と呼ばれる約40センチの棒や、特製の槍を使ったジャベリックスローを取り入れており、肘や肩への負担を減らしながら全身を使って投げる独特のフォームを作り上げています。
- 驚異の沢村賞3年連続受賞:日本プロ野球(NPB)のオリックス・バファローズ時代には、2021年から2023年にかけて3年連続で沢村賞、MVP、投手五冠という前人未到の圧倒的な実績を残してメジャーへ移籍しました。
- こだわりのブリッジと柔軟性:投球の前に必ず行う美しいブリッジが有名で、非常に高い身体の柔軟性を誇り、これが178センチとメジャーの投手としては小柄な体格ながら160キロ近い速球を投げられる秘密です。
- グラブへの深いこだわり:投球時に左手の使い方がぶれないよう、グラブの芯の硬さや指の長さに非常に細かくこだわり、自身のフォームのバランスを保つための重要なギアとして特注しています。
- 大谷翔平との深い絆:ドジャースへの移籍時には大谷選手が直接勧誘に関わったとされ、チーム合流後もベンチでの仲睦まじい様子や、お互いの登板日に刺激を受け合う良好な関係性が現地メディアでも度々話題になります。


