コロラド・ロッキーズの菅野智之投手が2年連続となるシーズン10勝目を見事に達成し、現地メディアから「主役は菅野だった」と絶大な称賛を受けています。
標高が高く球が非常に飛びやすい「打者天国」クアーズ・フィールドにおいて、本塁打を打たれるリスクを割り切りつつ、後続の打者を着実にアウトへ仕留めるクレバーな投球術を貫いていることが最大の成功理由といえます。
同球団で2桁勝利投手が誕生するのは実に5年ぶりの快挙であり、被弾を浴びながらも要所を締め続ける圧巻の粘り強さを発揮しました。メジャーの猛者たちを相手に持ち前の精密な制球力と緩急を駆使し、チームの勝利に大きく貢献しています。
一発を浴びても決して動じない強靭な精神力と洗練されたマウンド捌きこそ、菅野投手の真骨頂です。首脳陣やファンからの絶大な信頼を勝ち取ったベテラン右腕の安定した活躍は、今後もMLBの舞台で輝きを放ち続けるでしょう。
ネット上の声5選
- 打者有利のクアーズ・フィールドで2年連続10勝を挙げるのは本当に凄すぎる。
- ホームランを打たれても崩れずに要所を抑える投球術はまさにプロの技。
- ロッキーズで5年ぶりの2桁勝利投手誕生という事実が菅野の凄さを物語っている。
- 日本で実績を積んだベテランがメジャーでも主役として活躍していて誇らしい。
- 精密なコントロールと冷静なマウンド捌きは若手投手も見習うべきお手本。
(※引用ではなく、Web上で目立った論調・感想をまとめたものです)
菅野智之 の豆知識5選
- 伯父が原辰徳氏という野球一家読売ジャイアンツの元監督である原辰徳氏は母方の伯父にあたり、祖父の原貢氏も高校野球の名監督というサラブレッドの血筋です。幼少期から高い野球IQを育み、大学時代を経てプロ入りを果たしました。血統に甘んじることなく地道な努力を重ね、日本を代表するエースへ成長したエピソードは有名です。
- 圧巻のドラフト指名拒否と浪人生活東海大学卒業時のドラフト会議で北海道日本ハムファイターズから1位指名を受けましたが、幼い頃からの夢であった巨人の指名を希望して入団を拒否しました。その後1年間の浪人生活を選択し、浪人中も自主練習で牙を研ぎ続けた結果、翌年のドラフトで念願の巨人指名を受けて見事プロ入りを果たしました。
- 平成最後の沢村賞投手に輝く偉業NPB時代には圧倒的な投手成績を残し、最高の投手に贈られる沢村栄治賞を2年連続で受賞する偉業を達成しました。特に2018年には200イニング以上を投げ、200奪三振以上、8完封という異次元の成績を残しました。圧倒的な精密機械のようなコントロールと緻密な配球術で球界全体を席巻しました。
- 変化球の探求心とワンシーム開発菅野投手は球界屈指の研究家として知られ、常に新しい変化球の開発に取り組んでいます。特にキレのあるスライダーだけでなく、手元で細かく動く「ワンシーム」や高速シンカーなど、メジャーの打者にも通用する変化球を独学や研究で習得しました。ベテランの領域になっても進化を停止しない姿勢が特徴です。
- ハワイ自主トレと徹底した体幹強化オフシーズンには長年にわたりハワイでの自主トレを恒例としており、若手選手も同伴させてチームを牽引してきました。徹底した体幹トレーニングと股関節の可動域を広げる補強メニューに重点を置いており、年齢を重ねても大きな怪我を克服して第一線で投げ続けられる強靭な肉体を作り上げています。


