シカゴ・ホワイトソックスが、主砲として躍動した村上宗隆内野手に対し、今オフに球団史上最大規模となる長期契約延長に向けた協議を進める方針であることが明らかになりました。
米メディア『ESPN』が報じたところによると、2年契約の残り1年を迎えるなかで、球団側には若き中軸打者を長期にわたって囲い込みたい「本気の意欲」があるためです。
メジャー1年目の今季、村上選手は35本塁打を記録し、前年まで3年連続100敗超とどん底だったチームを牽引して、2021年以来5年ぶりとなるポストシーズン進出の立役者となりました。
クリス・ゲッツGMも長期残留を強く熱望しており、攻守の要としてチームを激変させた日本人スラッガーがどのような大型契約を結ぶのか、今後の動向に大きな期待が寄せられています。
ネット上の声5選
- 1年目から35本塁打を放ってチームを劇的に変えてくれた救世主なので、球団史上最高額を提示してでも絶対に残留させてほしい。
- 3年連続100敗以上のどん底から5年ぶりのポストシーズン進出を果たせたのは間違いなく村上のおかげであり、大型延長契約の打診は当然の評価。
- 三振の多さは課題として挙げられるものの、勝負強い一発とチームを鼓舞するリーダーシップは代えがきかない存在。
- まだ26歳と若く全盛期を迎えるタイミングだからこそ、他球団との争奪戦になる前に複数年の長期契約で囲い込むフロントの判断は賢明。
- ホワイトソックスがこれほど熱心に大型契約を結びたがる日本人野手が出てきたこと自体が誇らしく、正式合意の吉報を心待ちにしたい。
(※引用ではなく、Web上で目立った論調・感想をまとめたものです)
村上宗隆 の豆知識5選
- 2022年に22歳の若さでNPB史上最年少の三冠王(打率.318、56本塁打、134打点)を達成しました。王貞治氏が保持していた日本人シーズン最多本塁打記録の55本を58年ぶりに塗り替える56本塁打を放ち、プロ野球の歴史に燦然と輝く大快挙を成し遂げました。
- 2022年7月31日の阪神戦から8月2日の中日戦にかけて、日本プロ野球記録となる「5打席連続ホームラン」を樹立しました。驚異的な集中力と広角に打ち分けるパワーを発揮し、プレッシャーがかかる打席でも規格外の長打力を世界中に余すことなく見せつけた伝説の偉業です。
- ホワイトソックス加入時、本拠地クラブハウスのトイレに日本の高機能「温水洗浄便座」の導入を提案して実現させました。チームメイトや球団スタッフからも大絶賛され、プレー面だけでなく持ち前の明るい人柄と積極的な行動力でチーム環境の改善と融和に大きく貢献しました。
- 神がかった打撃でチームを救う姿からファンに名付けられた愛称「村神様」は、2022年の「ユーキャン新語・流行語大賞」で年間大賞に輝きました。野球界の枠を大きく越えて日本全国の幅広い世代に浸透し、名実ともに国民的スラッガーとして広く認知される契機となりました。
- 熊本県出身で名門・九州学院高校を卒業した村上選手は、地元への想いが非常に強い選手です。2016年の熊本地震以降、シーズン本塁打数に応じた寄付活動を継続して行うなど、被災地の復興支援に尽力しており、グラウンド外での高い人間性も多くのファンから支持されています。


