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圧巻の一撃で覚醒!村上宗隆、復帰から18試合で7本塁打『完璧に捉えた』

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ヤクルトの主砲・村上宗隆選手(25)は、8月17日広島戦にて「7号3ラン」を放ちました。4回1死一、二塁で広島・岡本投手の147キロ内角低め直球を、初球でしっかり捉え、右中間へ運ぶ強烈な一撃。「初球からいくつもりだった。完璧に捉えられた」と自身も満足そうなコメントを残しています。

このホームランは、7月29日のDeNA戦での1軍復帰以来18試合目で記録した7本目のアーチ。まさに“量産モード”とも言えるペースで、3試合に1本以上のペースを維持しています。さらに驚くべきことに、村上が本塁打を放った試合の成績は6勝1敗と、勝利に直結する強さを発揮中です。

村上選手は「負けるも勝つも、僕の成績に左右される打順。もちろん4番は、どのチームもそうだと思う。勝てる試合が1試合でも多く増えていけば」と、強い責任感を滲ませ、チームを支えています。

ヤクルト打線に厚みを加える存在として君臨する村上選手の活躍は、現在CS争いの鍵を握る戦いで、まさに「険しき道を切り開く力」。今後の期待が高まります。


村上宗隆(むらかみ むねたか)選手について

  • 基本プロフィール
    • 生年月日:2000年2月2日(25歳)
    • 出身地:熊本県熊本市
    • 身長188cm/体重97kg、右投げ左打ち
    • 九州学院高から2017年ドラフト1位でヤクルト入団
  • 主な経歴・実績
    • 高校時代に52本塁打を記録するなど注目の強打者だった
    • プロ1年目(2018年)は一軍デビュー時に初打席初本塁打、東リーグでも優秀選手賞と新人賞を受賞
    • 2019年に新人王を獲得し、NPB高卒2年目以内で最多本塁打、最多打点など複数の最年少記録やリーグ記録を更新
    • 強烈な長打力に加え、歴史的な“5打席連続本塁打”のNPB初記録やアジア人打者のシーズン最多本塁打記録(56本)など多数の快挙を達成
    • 東京ヤクルトの4番として、不動の存在感を示しており、侍ジャパン(日本代表)としても活躍

村上選手はパワーと才能を兼ね備えたNPB屈指のスラッガーであり、常に注目を集め続ける存在です。

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