阪神タイガースのリリーフ投手・石井大智が、8月19日の中日戦(京セラドーム大阪)で見事に1点リードの8回を無失点リレーし、シーズンをまたいだ連続試合無失点記録を41試合とし、日本プロ野球(NPB)においても注目される“メジャー記録を超えた”快挙を成し遂げました。
この試合では、1死から代打・ブライトに中前打を許すも、上林に153km直球で空振り三振。そしてブライトの二盗を阻止した坂本選手の強肩守備に救われ、三振–ゲッツーの形で無失点イニングを締めくくりました。「反省も多いが、野手に助けられた」と石井は感謝の言葉を述べています。
この記録は、連続無失点イニングも40回に伸ばし、阪神・藤川監督(06年)が作った球団記録の「47回2/3連続無失点」に迫る好調。今後、この記録がどこまで伸びるのかファンの注目が集まります


