ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手が9回途中までノーヒットに抑える圧巻の投球で今季7勝目を挙げ、大谷翔平選手も3試合連続となる先頭打者本塁打を放ち、チームを7-1の快勝に導きました。
この大勝の理由は、左膝の炎症から復帰した大谷選手が電撃的な一振りで試合の主導権を握り、それをマウンド上の山本投手が驚異的な制球力と球威で完全に生かしきった点にあります。
具体的には、大谷選手が初回の第1打席で内角高めを捉えて14号ソロを放つと、援護をもらった山本投手は自己最速級の98.3マイル(約158.2キロ)を計測し、8回2死まで完全投球を継続しました。遊撃手ベッツ選手の失策によりパーフェクトは途切れましたが無安打を保ち、9回先頭のピーターズ選手に被弾するまで、前回から数えて45者連続アウトという偉業に迫る快投を披露しました。
ノーヒットノーランこそあと一歩で逃したものの、山本投手の8回1/3を1被安打1失点という支配的なマウンドと、怪我を感じさせない大谷選手の復帰即の活躍は、ドジャースの強さを改めて世に知らしめる決定打となりました。
ネット上の声5選
- 9回にホームランを打たれてノーヒットノーランを逃したのは本当に悔しいですが、敵地ファンからもスタンディングオベーションが起きるほどの素晴らしいピッチングでした。
- ベッツ選手のエラーで完全試合が途切れた後も全く崩れなかった山本投手のメンタルの強さに、改めてプロとしての凄みを感じました。
- 大谷選手が左膝の怪我による欠場から復帰していきなり先頭打者ホームランを打つなんて、まるで漫画の主人公のようなスター性です。
- 山本投手の前回登板から続く「打者45人連続アウト」という記録は、ノーヒットノーラン達成以上に恐ろしい支配力だと思います。
- 昨年も9回2死からノーノーを逃していたので、山本投手本人の「野球は難しい」というコメントにはファンとしても切なくなりました。
(※引用ではなく、Web上で目立った論調・感想をまとめたものです)
今期の山本由伸 の豆知識5選
- 4登板連続の白星で今季7勝目: 現地5月24日のブリュワーズ戦から今回のホワイトソックス戦まで4試合連続で勝利投手となり、今季の成績を7勝2敗、防御率2.52に向上させ、ドジャースの先発陣を力強く牽引しています。
- 打者45人連続アウトの偉業: 前回登板のエンゼルス戦から今回の試合の8回2死で味方の失策が出るまで、打者45人を連続でアウトにするという、メジャーの歴史に残るレベルの支配的な投球を継続していました。
- 今季最速の98.3マイルを計測: この日のホワイトソックス戦の初回、2番打者のバルガス選手に対して、今シーズンの自身最速となる98.3マイル(約158.2キロ)の直球を投げ込み、球威の進化を証明しました。
- 2年連続で「9回の悲劇」を経験: 実は昨年(2025年)も9回2死からノーヒットノーランを逃す登板があり、今回の9回先頭打者被弾による記録ストップは、本人も思わず「野球は難しい」と漏らすほどの因縁となりました。
- 敵地でのスタンディングオベーション: 偉業こそ逃したものの、9回途中1被安打1失点という圧巻の投球内容に対し、敵地シカゴのホワイトソックスファンからも惜しみない拍手喝采とスタンディングオベーションが沸き起こりました。

