フランス1部リーグ・アンのLOSCリールに所属する日本代表FW上田綺世が、第5節ニース戦で見せた「背中トラップ」からのファインゴールが大きな反響を呼んでいます。かつての名手デニス・ベルカンプを想起させる規格外のテクニックと決定力は、新天地フランスでも瞬く間に強烈な存在感を示しました。
注目を集める理由は、激しいプレッシャーの中で背中を使ってボールを操り、反転してゴールへ向かう常識外れの身体操作にあります。単なる偶然ではなく、自ら攻撃の起点となりながらフィニッシュまで完結させた一連のプレーが、ストライカーとしての非凡な閃きと高い技術を如実に物語っているからです。
ニース戦の後半34分、前線への浮き球に対して上田は背中で柔らかくコントロール。瞬時に抜け出すと鋭い左足シュートを放ち、GKの股下を正確に抜くゴールを奪いました。 チームは1対2で敗れ今季初黒星を喫したものの、上田個人はUEFAチャンピオンズリーグを含め加入後4戦3発と驚異的な決定力を記録しています。
オランダのエールディヴィジからステップアップを果たし、名門リールで圧巻の決定力を示す上田綺世。 今回の衝撃弾は、彼のゴールへの嗅覚と身体能力が欧州トップ基準にあることを証明しました。サムライブルーのエースとしても、今後のさらなるゴール量産に世界中から大きな期待が寄せられています。
ネット上の声5選
- 背中でボールをコントロールしてそのまま反転シュートを決める姿は、ベルカンプを彷彿とさせる神技で鳥肌が立った。
- 自ら攻撃の起点を作り、抜け出してから左足でフィニッシュするまでの一連の連係と流れが本当に美しい。
- 相手DFに寄せられても体勢を崩さない体幹の強さと、あの場面で背中を使う即興の発想力が異次元すぎる。
- 移籍直後のフランス・リーグアンで公式戦4戦3発と、しっかりと結果を残し続ける勝負強さが頼もしい。
- 試合は惜しくも敗れてしまったものの、上田綺世の規格外のゴールは世界中に大きな衝撃を与えている。
(※引用ではなく、Web上で目立った論調・感想をまとめたものです)
上田綺世 の豆知識5選
- 法政大学在学中の2019年に鹿島アントラーズへの加入が内定し、前倒しでプロ契約を結んだ異例の経歴を持ちます。大学選抜やコパ・アメリカに臨む日本代表へ大学生として選出されるなど、類まれな得点感覚と高い身体能力は学生時代からプロのスカウト陣に高く評価されていました。
- 身長182センチと欧州基準では決して大柄ではないものの、並外れた跳躍力と空中戦の強さを誇ります。滞空時間の長いヘディングシュートだけでなく、相手DFを背負っても倒れない強靭な体幹を活かしたポストプレーや、左右両足から放たれる強烈なシュートは欧州でも屈指の武器です。
- 私生活では2022年にモデルの由布菜月さんと結婚を発表しました。SNSや動画配信では夫婦の仲睦まじい日常や欧州生活の様子が発信され、ファンから広く愛されています。遠征時の食事面やメンタル面における献身的な支えが、海外で挑戦を続ける上田の活躍を後押ししています。
- 2022年に鹿島からベルギー1部のサークル・ブルッヘへ完全移籍すると、初年度からリーグ戦22ゴールを挙げる大活躍を見せました。欧州挑戦1年目でクラブのシーズン最多得点記録を塗り替えるなど目覚ましい結果を残し、名門クラブへのステップアップへとつなげました。
- 名前の「綺世(あやせ)」には、世の中を美しく彩るような存在になってほしいという願いが込められています。本人は「ゴールを取ることでしかFWは評価されない」という強い信念を公言しており、ストライカーとしての純粋な哲学が研ぎ澄まされたプレーを支えています。

