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制作費1話1億円超!TBS総力を結集した『VIVANT』続編決定に社内も胸高鳴る

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TBS系“日曜劇場”『VIVANT(ヴィヴァン)』は、2023年7~9月放送のスペクタクルドラマ。主役は堺雅人で、アベ・ヒロシ、役所広司ら豪華俳優陣が集結し、ロケはモンゴルで2か月半・エキストラ250人・ヘリや3000頭の家畜を動員。情報も極秘に進められ、「テレビ冬の時代」にあって1話1億円規模の制作費を投入した野心作だった。結果、最終回の視聴率は19.6%、タイムシフト等含め6000万人が視聴し、東京ドラマアウォード2024ほか数々の賞を受賞、社会現象を巻き起こした。

そして、そんな超大型プロジェクト『VIVANT』の続編が2026年の日曜劇場枠で放送決定!主演・堺雅人と原作・演出の福澤克雄監督が続投し、“あの”ラスト直後からストーリーが再スタートするという。続編でも海外ロケは敢行され、再び壮大なスケールで乃木憂助の冒険が描かれる。

TBS社内では「またあの高揚感に浸れる」「あのスタッフが再集結するのは嬉しい」といった“歓喜”の声が上がる一方、「また出張かな」「全話密着裏側映像、期待してます」といった“小さな期待”も寄せられ、中には「前回ほどの極秘体制だと制作苦労も多いけど…」というリアルな声も。局が“コンテンツ大型投資戦略”としてParavi・U‑NEXTでの独占配信を見据えたうえで、続編に踏み切った布石とも受け取れる 。

総じて、TBSが“ドラマ復活”の切り札として仕込んだ巨大プロジェクトの続編。スタッフも出演者も視聴者も、再び“熱狂の日常”へ引き戻されようとしています。


『VIVANT』あらすじ

  • 主人公・乃木憂助(堺雅人)は、外務省のエリートでありながら、裏で諜報任務を遂行する特殊部隊「別班」のメンバー。
  • テロ組織「テント」の情報を追う中、リーダーのノゴーン・ベキ(役所広司)が彼の“実の父”であるという衝撃の事実に直面する。
  • 苦悩する乃木は、最終的に自らの手でベキを暗殺する道を選び、命と家族の絆、国家の運命が交錯する深い人間ドラマとアクションが描かれる。
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