シカゴ・カブスの左腕・今永昇太が7月30日(日本時間31日)、ミルウォーキー・ブルワーズ戦に先発。5回を投げ、5安打3失点、8奪三振、無四球と好投し、今季8勝目(4敗)をマークしました。3被弾と犠飛による3失点ながらも、奪三振ショーと落ち着いた投球で試合を作り、カブスが逆転を迫る展開に持ち込みました。
特に注目されるのが、敗戦翌日に登板した「翌日登板戦績」。記事では“20勝2敗”と驚異の成果を示しており、疲労や中継ぎ調整など難しい条件下でも結果を出す稀有な安定感を誇ります。
この勝利によって、同地区首位のブルワーズとのゲーム差を2に縮め、カブスは意地を見せています。今永自身がピッチングの復帰後にローテーションへ貢献していることもあり、チーム全体としても後半戦に向けて上昇気流に乗りつつあるようです。
今永昇太の最近の成績
2025年シーズン成績(現時点)
- 成績:8勝4敗、防御率3.25、83.0回、奪三振63、WHIP 1.04(15試合先発)
- 直近7試合:5勝2敗、防御率約3.76、39.0回、奪三振29、WHIP 0.95
- 直近15試合:7勝4敗、防御率約3.12、78.0回、奪三振55、WHIP 1.04
さらに、最近3試合では以下の通りです:
- 7/30 @MIL:5回3失点、8奪三振で勝利(今季8勝目)
- 7/25 @CWS:3回7失点と大きく崩れ、敗戦
- 7/19 vs BOS:7回ゼロ封、5奪三振で白星


