シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆内野手が、現地時間5月25日(日本時間26日)のミネソタ・ツインズ戦で、待望の今季18号ホームランを放ちました。8試合ぶりの一発となったこのアーチは、初回に相手先発マシューズ投手の初球を捉えた豪快な右越えソロ。前日にアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)に並ばれていた本塁打数ですが、再び突き放してリーグ単独トップに返り咲きました。
この18号で、村上は日本人メジャー1年目のシーズン本塁打数において、城島健司が記録した18本に並び、歴代2位タイに浮上しました。ホワイトソックスには新たに日本人ルーキーの西田陸浮も昇格しており、後輩の目の前で主砲としての貫録を見せつけた形です。今季ここまで53試合で18本というハイペースな量産態勢は、シーズン換算で55本という驚異的な記録が期待できる数字です。
チームにとっても、本塁打不足に悩んでいた期間を打破する貴重な一発となりました。ホワイトソックスは村上の活躍もあり3-1で勝利を収め、現地ファンも大いに沸きました。4月の不振期以来、2番目に長い7試合の無安打期間を自らのバットで断ち切った村上の復調は、今後のさらなる躍進を予感させる大きな出来事といえるでしょう。
ネット上の声5選
- 8試合ぶりのホームラン、本当に待ってました!リーグ単独トップへの返り咲きおめでとう。
- 城島健司さんの記録に並んだのは凄い。1年目でこのペースなら大谷選手の記録も超えてほしい。
- 後輩の西田選手が見ている前でしっかり結果を出すところが、まさに今の村上の頼もしさだと思う。
- 最近ホームランが出なくて少し心配していたけれど、やっぱり村上は格が違うと安心した。
- ジャッジと競り合う展開が面白すぎる。このままタイトル争いを最後まで楽しませてほしい。
(※引用ではなく、Web上で目立った論調・感想をまとめたものです)
村上宗隆 豆知識 5選
- 「令和の三冠王」の異名 日本プロ野球(NPB)時代、東京ヤクルトスワローズで史上最年少での三冠王達成という偉業を成し遂げました。その圧倒的な打棒と勝負強さから「令和の三冠王」としてファンから絶大な支持を集め、球界を代表するスラッガーとしての地位を確立しました。
- 出身校・九州学院での活躍 熊本県の強豪・九州学院高校出身です。高校時代からその長打力は高く評価されており、2017年のドラフト会議でヤクルトから1位指名を受けプロの世界へ。甲子園での活躍こそ限られていましたが、プロ入り後の成長速度は凄まじいものがありました。
- 「村神様」という社会現象 2022年に驚異的な本塁打を量産し、56号本塁打で王貞治氏の記録を更新した際、その活躍があまりに神がかっていたことから「村神様」という言葉が生まれました。この言葉はその年の「新語・流行語大賞」で年間大賞を受賞しています。
- 打撃スタイルとこだわり 柔軟な手首の使い方が持ち味で、外角の球を右方向へ運ぶ技術は極めて高い評価を受けています。自身のバットへのこだわりも強く、重さや形状を細かく調整しながら、常に最高のパフォーマンスを発揮できるよう試行錯誤を繰り返しています。
- メジャー挑戦への道のり 日本のプロ野球で数々のタイトルを獲得し、名実ともに日本球界の顔となった後、満を持してメジャーリーグに挑戦しました。ホワイトソックスを新天地に選び、これまでとは異なる環境や投手陣に対しても、高い適応能力で自身の打撃を貫いています。


